帰国後の体調不良

海外旅行から帰国して体調がすぐれないことは少なくありません。数日で回復する場合もあれば倦怠感が数週から数カ月残ってしまうこともあります。多くが緊急性を必要としない病気ですが、熱帯地方(特に西アフリカ地域など)から帰国して数か月以内に突然高熱(38℃以上)が出現した場合には、命にかかわる熱帯感染症(特に熱帯熱マラリアなど)の可能性もあるため、直ちに専門医療機関を受診して、熱帯感染症に関する評価を受けることが大切です。該当される方は当センターにご連絡下さい。 発熱や呼吸器症状のある方は必ずマスクをしてご来院下さい。

1.熱帯地域から帰国して突然に高熱が出た。

マラリア、デング熱、腸チフスなど日本で感染することがほとんどない熱帯感染症の可能性があります。特に西アフリカ地域から帰国後に突然の高熱が出た場合、治療が遅れると重症化する熱帯熱マラリアの可能性がたかくなるため、早期に受診してください。

2.発展途上国から帰国して1週間以上下痢が止まらない。

寄生虫症などの可能性があります。