予防接種を受ける方へ

予防接種を受けることで、感染症にかからないようにするため、または感染症の重症化や合併症を防ぐために、あらかじめ病原体から体を守るもの(抗体)を作っておいて免疫力を高めるという効果があります。

トラベルクリニックでは海外渡航者の方々を主な対象として、渡航先、渡航期間、現地の生活環境に応じて推奨される予防相談に基づくワクチンの接種を行っています。

適切なワクチンを接種していただくために、過去に受けた予防接種の情報が重要となります。受診時にはい母子手帳など、過去に受けた予防接種が確認できる文書をご持参ください。

帯同されるお子様を含む、ご家族の受診による予防接種も相談に応じます。特に、お子様の予防接種相談は、受診前にFAXで母子手帳の予防接種の欄を送付していただくようお願いしております。

必要な回数の予防接種を完了するため、また予防接種の効果をより確実なものにするため、できるだけ渡航まで1か月以上の猶予期間をもって受診してください。

留学などで必要となる英文予防接種証明書の作成も行っています。複数回の接種が必要となったり、抗体検査結果の確認が必要があることがあるため、出発まで余裕をもって受診して下さい。

 

予防接種当日の注意事項

―接種前―

  • 母子手帳などワクチン接種の記録がある場合はご持参ください。
  • 37.5度以上の発熱があるなどの体調不良時には、予防接種を受けることができません。
  • 接種日から次の接種までの間隔をご確認ください。原則として生ワクチン接種後は4週間(中27日)以上、不活化ワク チン接種後は1週間(中6日)以上です。

 

―接種後―

  • 接種後15から30分は、体調変化の観察をお願いします。

 

―帰宅後―

  • シャワーや入浴は可能です(長風呂は避けましょう)。
  • 適度な飲酒は差し支えありません。激しい運動は避けて下さい。
  • 1週間以内に接種部位が赤くなったり、痛みが出たりなど、何らかの副反応が生じる場合がありますが、ほとんどの場合は数日以内に自然に改善します。日常生活に支障をきたすような症状がある場合、気になる症状がある場合はクリニックまでご連絡ください(夜間・休日は病院代表電話へご連絡ください)。